2024年1月23日火曜日

しゃんしゃん

 トイレで手を洗った後、ハンカチを使わず、洗面台の外で手を(しゃんしゃん)と振って水滴を落としてしまう方をよく見かけます。次に来る方がその水滴を踏んで用を足すと便器の前に水が溜まり、それをお小水と勘違いして、さらに便器周りを汚してしまうという現象が多いとのことです。

以前、このコーナーで紹介しましたOPT(おくたま ぴかぴか といれ)「日本一観光用公衆トイレが綺麗な町」を目指す奥多摩町のプロフェッショナル清掃集団「オピト」の皆様は、この負のループ現象を「しゃんしゃん」と呼んでいます。
オピトは7年前に結成され、現在も町の観光トイレの清掃を請け負っていただいております。トイレの清掃はもとより、周辺の草刈りや建物自体の清掃まで、細かいところまで手が行き届いた仕事ぶりが、町民皆様、観光客皆様から評価をいただいております。床の掃除はモップやブラシを使わず、手仕事という徹底ぶり、トイレ清掃のイメージを覆してくれた面々です。写真をご覧ください。ご納得いただけるものと思います。

しゃんしゃんとてをふる
便器の前が水で濡れます
便器からはなれて用を足す
このようにして床がよごれていく
床を手仕事で清掃
オピトのメンバー